以前ブログで、茶道のお稽古時に「所作に“間”がない」と
言われたことがあると書きました。
つながる気づき

その原因は、決して茶道の所作に限った話ではなく、
意識無意識に関わらず私の全体の傾向として
「次のことをやろうとしながら、今をやり過ごしていたんじゃないか」と、
つまり今に集中していないことの、
パターンの切り出しとして現れていたのではと思い至りました。

気づいたからには行動への転換です。

『今に集中する』って言葉では簡単に書けますが、
これもまた結構なバリエーションがあるようなカンジがします。

以前、自分への没頭として『今に集中する』ことはブログに記しました。
絵を描く、歌う、スポーツ系、考える時などの自分との対話が中心のイメージです。
思いつきと行動の高速回転

でも、『今に集中する』って、
まだ言葉に練り上げられませんが、
これだけじゃなさそうです。

私自身が『今に集中する』ことにおいて、
まだどれほど体現しているのかは定かではありませんが、
それでも、いつの頃だったか、茶道のお稽古の際に先生から
「“間”ができてきた」とおっしゃってもらえたのは、
多少変化してきたからかなと、いい解釈をしています。(笑)

実際に私が意識していたのは、『今の一手に集中しよう』です。
“間”を作ろうとしていたワケじゃないんですが、結果そうなったようです。

『今に集中する』と結果として“間”が生まれるのかもしれません。
(まだ暫定判断ですけど)

 

また、『今に集中する』ことを他者との対話の中で行うと、
素直に感じようとするからなのか、
相手からいろんなことを感じるとれるように思います。
(もちろん全部じゃないですよ。それは神様だけの所業ですかね。笑)

相手がどんなタイプの人なのか、
何を伝えようとしているのか、
その情報から得られる背景への洞察、
知っている間柄だったとしても、まるで新しく接するかのように感じます。

また、それは対象が人でなくとも、今ある状態・状況を強く意識させるので、
全てが同じなことは絶対に無いのですから、
『今に集中する』のは、常に自分へ新鮮さをもたらすように思いました。

 

さらに新鮮さから興味をもたらし、
興味を見い出したことに喜びも感じます。

うーん、だから今に集中すると幸せに生きることになるのかも、、
と、今現在のまとめとして今日のブログに記したいと思います。(笑)

 
それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

実は昨日は寝坊をして、
やろうと考えていたことに手を付けられませんでした。。。(~_~;)
早起きが崩れると、リカバリーにストレスがかかるので、
寝坊したらやらないことを決めておくといいかも。

■昨日の『1日1新』
・ランチにスープカレー屋さんの白カレー

※詳しくは→「1日1新