デザインの仕事をしていて思うのは、この仕事も常にクリエイティビティに溢れているかと問われたら、そんなんでもないことの方が多いです。

アイデアを実装するまでは地味な工程が続くことは、たぶんどの仕事でも近しいのではないかと思います。アイデアは一瞬、制作は9割なカンジ。

 

さらに人が見た時にどう感じるかはある程度のパターンがあって、そのパターン通りというのが“正解”だとするなら、正解以外の、もっと違う見せ方・伝え方はないのかを考えていると仕事してるなーって感じます。

 

正しければいいワケじゃなくて、それがつまらなかったら正しくてもダメでなんですよね。

見た人がグッとくるかとか、面白さとか無意識での使いやすさとかがなければ。まあ、言うは易しで。

 

それでもこの仕事が面白く感じるようになったのは“作らなきゃいけない最低ライン”をクリアしつつ、自分これがいいんじゃないかと作れるようになってから。

せっかく作るなら新しいものを作っていくという上を向いた姿勢は持っていようと、仕事をする上での心がけの部分の話です。

 

引きこもりがちな日々なので(美術館とか空いてないし)、ダラけそうな気分だったので初心にかえってみました。

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

それではまた!

 

 

*** 今日の雑談 ***

先月から見始めた『おしん』はやっと1/2越えました。続きが気になりすぎると徹夜で見てしまうので、それを防ぐため、あえてあらすじ読んで急ぐ心を落ち着かせました。おかげでゆっくり見れてます。