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思うこと

いくら美しくても、手入れがなければ朽ちてしまう

Posted on 2015-09-09

0909

 

昨日、茶道のお稽古先の関わりで
「井政」という神田明神裏手(と言っていいのかな・笑)に
ある家屋へ伺ってきました。

 

♦ 昭和初期の美しい家

江戸時代から続く材木商・遠藤家が
昭和2年(関東大震災直後)に建てた店舗兼住居の家屋。

材木屋なだけあって、見えるところの木目の美しさが違います。

千代田区指定有形文化財にも指定され、
今は平日昼間だけカフェもやっていますが、
あまり商売っ気はなさそうです。(笑)

 

♦ 手入れ(とお金)が行き届いた家

東京国立博物館(東博)の庭園にある茶室にも入ったことがあるのですが、
歴史的に貴重な茶室でも公共に任せれば予算や人の手が足りず、
どうしても残念な扱いになって、
茶室自体が残念な状態になっていかざるを得ません。。

そのため、井政に行く前は
東博にあるちょっと残念な茶室(すみません…)を想像していたら
とても綺麗でいい意味で驚きました。

掃除も行き届いてて塵一つなし。(笑)

 

裕福な材木屋さんなだけあって大正時代の和洋折衷具合が絶妙。

2回の移築や経年劣化のために取り替えなければならない箇所もあったとはいえ、
現在ではワシントン条約絡みで作れないであろうレベルの
象牙の飾り物とか眼福ものばかり♥

 

さらに伺ったときは雨で、部屋が暗かったので灯りがついていたのですが、
すごく綺麗だと思って聞いたらバカラだと教えていただきました。

和風家屋の照明器具にバカラ。。いいセンスしているなぁ

 

♦ いくら美しくても、手入れがなければ朽ちてしまう

東博の茶室を知っていたからこそ、
井政の家屋の状態の良さがよくわかりました。

現代の遠藤家もそれを見越して
有形文化財に指定されても完全には手放さなかったようです。

時間を経過させることで味わいが深まるとはいっても(侘び寂びのサビの方ですね)、
野方図に放っておいてはいい味にもならないんだと。

常日頃いつもだらけそうになるので、
自分を躾けたいとき、この茶室を思い出したいと思います。(笑)

 

最後にどうでもいい話として、
私の母は双子で、ちゃんと綺麗にしている方がやっぱり綺麗です。(笑)
DNAは全く同じなのに。2人似てますけど。

母は全くダメですが、
おばは美大に行っているのを思うと不思議なカンジはします。

双子の場合は「伯母」と「叔母」のどっちが正しいのかわかりません。(笑)

 

井政 神田の家
[カフェ井政]営業時間11:30〜16:00 / 休業日 土・日・祝日

 

今日も来てくれてありがとうございます^^

それではまた!

 

*** 今日の雑談 ***

今日も大雨です。@東京
太陽が恋しい(笑)

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