一昔前に流行ったマンガ『ヒカルの碁』をおススメもあり読破しました。

 

♦ 碁しかやらない子どもたち

勝負事の世界は価値の基準が明解ですし(勝った負けたで判断される)、
短期目標も明確です(一局一局に勝つこと)。

中期的にはプロを、長期的にはさらなる高みを目指しています。

『ヒカルの碁』の主人公達はそのためか、
睡眠食事以外は「碁が強くなること」しかやっていません。

「マンガだからだよ」と言えばそれまでですが、
ここまでの密度でやっている人が現実にいるのかと問われたら、
そういう人は、、まあ、いなくはないですよね。
存在しています。

圧倒的な集中力をもってのめり込んでいる人がいます。

私も多くは知りませんが、
もともとデザイン業界にはそういう人が少なくありません。

 

♦ では自分は?

正直に言えば、他のことをあれこれやり過ぎでした。。(汗)

もちろん、それらが無駄だとは考えてはいません。
(実際にモノ知らずで世間狭かったですから。←本人比。今もそんな変わってないけど…凹)

ただ、全体と部分の結合には自力で結べないと、
自分以外の誰かが答えを示してくれることはありえないというのはわかってきました。

どう考えればいいのか・進めばいいのか、
はじめは師匠が必要かと思いますが、
最後は自分の足で立って進むしか方法はありません。

 

♦♦♦ まとめ ♦♦♦

集中とアレコレやることには、
幸せかどうかは全くの別問題なのが悩ましいところですね。(苦笑)

どちらがいいのかを自分で選ばないといけないということです。

ここにおいて、
バランスなんて言っていたらつまらないのではないかと
最近思い始めました。

周りにおかしいくらいのめり込み過ぎな人たちが増えたおかげかもしれません。(笑)

 

それでは今日はこの辺で!また次回

 

*** 今日の雑談 ***

なかなか残暑の厳しい数日ですね。。
でも街には秋ファッションの女性もちらほらいます。
まさにオシャレは気合いです(^^;)