昨日のブログにて、
自らの頑張りを制限しているのは他でもない自分自身であり、
そのことに気づくには外から刺激を受けないと難しいのでは、と書きました。
もうちょっと先へ

 

追加で「頑張ること」でもう一つ注意があります。

それは、「もうちょっと頑張る」ことの数です。

私もアレもコレもとやりたい・できた方がいいかな、と手を出し過ぎて
結局は何も身に付かないという典型パターンをよぉく経験しております。。

つまり、なんでも頑張ってはいけません。

理由は単純で、時間は有限であり、
一時にやれることは一つしか選べないからです。

自分にとって最も大切にしたい
「もうちょっと頑張る」ことの為に
言葉はネガティブかもしてれませんが、
他のことは諦める(頑張らない)潔さはとても重要です。

某有名クリエイティブディレクターの方が
本は歴史小説しか読まないと伺った時に
そんな割り切り方もあるのかと驚いたことがあります。
(私の周りには多読の方が多かったので。)

せいぜい多くて2~3つの重要項目を定めたら
他のことは人並み以下でOKくらいに思っておかないと
変に完璧を目指そうとして、
何一つ完璧にはならないというワナに陥っちゃいます。

他は諦めていいのだという気楽さも持っていた方が
一番大事なことに集中できると思うのです。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

来週末に大阪まで文楽を観に行く予定です。
国立文楽劇場開場30周年記念興行「菅原伝授手習鑑」
演目の知識ゼロなので、本を読んでの予習中です(^^;)

■昨日の『1日1新』
・なし

※詳しくは→「1日1新