以前にボスと雑談していた中での気づきを少し。

会社が東京六本木にあるので、
周りの飲食店(昼夜問わず)の回転が非常に早いのを目の当たりにします。

とても美味しかったけど、立地条件や価格帯が原因で続かなかったのか、
そもそも味が美味しくなかったから安くてもお客さんが定着しなかったのか、
飲食店の厳しさは見てるだけでも感じますので、理由は様々かと思います。

客としての私も、
飲食店を選ぶ基準がその時々の状況によって変わるので、
絶対があるわけではありません。

それでもやっぱり、
贔屓にしたい飲食店の一番の基本は“味”が美味しいことであり
(個人的な見解ですけど。笑)、
その上で立地や価格・サービスなどの諸条件のバランスを考えて選んでいます。

美味しいだけじゃダメなんだけど、
美味しくなきゃ話にならんだろうと。
書いてみればと当たり前に思うかもしれませんが…

こだわらなきゃ“味”は美味しくもできないと考えているからです。

 

それでは、自分の仕事(私の場合はデザインになりますが)にとっての
“味”にあたることって何だろう?という話になりました。

食器もこだわって盛付けは上手くてキレイで、
でも“味”が美味しくなかったら二度と行かないから、
キレイでオシャレなデザインが必ずしも合っているワケじゃないし、
安くてもいい時もあるけど、
その時は“味”のクオリティを求めないからですよね。

また、美味しさの感じ方も、
時と場合と一緒にいる相手によって変わるでしょう。

 

で、結論としては、
デザインにとっての“味”は『目的を達成すること』ではないかと。
とても抽象的ですみません。。

でも、それだとどちらかというと
『栄養を消化する』ニュアンスの方が近いかな。。?

まだ咀嚼しきれていない感満載ですが、(汗)
自分の仕事を違う切り口で問うてみるのも、
考えるきっかけとなるので面白いと思いました。
(でも思考はまだ深まっていないですね。。。大汗)

 

また、侮れないのが“サービス”です。

これも自分の価値観と合わないと贔屓な店には選ばないから、
この部分に「美味しいだけじゃダメ」な難しさを感じています。。

 
それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

今立て込んでおり、日課のスロージョギングを数日お休みしています。
すると、寝付きが悪いというか、朝起きた時の疲労の抜けが悪いです。
もう運動無しにはぐっすり寝られないカラダになりました(^〜^;)

■昨日の『1日1新』
・ミッドタウンのテラスで外ランチ

※詳しくは→「1日1新