以前にブログで、
「変わると思ってやってると1年後は全く変わる」と書きました。
明日には変わらないけど、1年後は変わる

 

あともう一つ、やっと素直に感じたことは、
『私ではない全く別の人間になれるワケではない』ということです。

それは“変わらない”という意味ではなく、
どう変わろうとも、私は私という人間のままだという事実。

人間の細胞はおよそ1年ほどで全て入れ替わるらしく、
そうなると1年経ったら体の細胞は全て1年前とは別の物ですよね。

でも、私は私です。

どんなに近づきたい憧れの人がいても、
絶対にその人にはなれないというのは当然なんです。
憧れの情念に隠れて、何に深い感銘を受けていたのかを見失うと
その人と自分を比べて、互いの違いをただ感じ
また違う感情に振り回される様に思いました。

上手く言葉に昇華できませんが、
変わらない“私”という部分を、
気負わずに受け入れるのも
大事なのではないかと思ったのです。