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デザイン

「囲碁×ハロウィン」ポスターを作りました!

Posted on 2015-11-02

芸術の秋!ということで
週末は内輪の展示会ですが出品しておりました。

 

♦ 大人の文化祭

私は高校からデザイン科を選んでデザイナーになっているのですが、
10月末の週は卒業生が集まってギャラリーを開催していました。

もちろんデザイン科を卒業したからといって
全員がデザイナーになっているワケでもないのですが、
昔取った杵柄で基本レベルが妙に高いです。
(デザイナーでなく伝統工芸の職人の方もいらっしゃいます。)

 

先月同窓会があったのも高校のデザイン科の同期です。
3年間クラス替え無し・担任の先生も変わらずなので濃い3年間でした。
(16〜18歳の時期に変わらないってホント濃そうですよね。笑)

授業も好きなことしているから遊んでいるようなものでしたし、
基本芸術系に強い人しかいないので指向も嗜好も共有しやすかったですし。

そういやイジメとかはなかったですねー

主張の違いから仲違いはいろいろあっても(お年頃ですから)
個人主義が色濃く、陰湿なレベルに至ることがなかったです。

後から聞いたところでは
その分先生の言うことを聞かない
かなり面倒なクラスだったらしいですが。。

 

デザインを教えてくれた先生が何十年も同じだったため(今は違いますが…)、
年代をまたいだ卒業生の交流もあっての、ギャラリー開催です。

(卒業後に知りましたが、
先生方は高校の美術やデザインの教科書を作っている側の人達でした。)

私は先輩方の音頭取りのそのイベントに乗っからせてもらいました。

 

♦ 出品作品:「囲碁×ハロウィン」ポスター

1102_IGOposter

せっかく新しい趣味として出会えたのですから、
囲碁がテーマのポスターを作りました。

本当は春頃に個人で囲碁ポスターを作るつもりだったのを
仕事が立て込んで断念したので、そのリベンジもあっての制作です。

 

キャッチコピーは
「シゴトだけで足りてる?」

と、画像は見えづらいですが、それを受ける右下のコピーは
「感性と思考、全力で鍛えるならIGO」

 

20代〜30代の仕事に頑張っていて、
もっと良くしたいと思う人に向けたメッセージです。

囲碁は仕事をするだけでは得られないことができるよ、と。

人との出会いも然り、
先を読み、相手と全体をみながら考えることや、
勝負での悔しさも嬉しさも。

 

ビジュアルですが、白い丸と黒い丸は碁石で、
右下の「IGO」のロゴは碁盤です。

logo_igo
*ちょっと数を数え間違えて19路になってないんですけど…(汗)

 

ここで単純に白丸と黒丸にニコニコマークと
泣き顔マークだけにしてもビジュアルとしてつまらないので、
表現にイベント性を絡めハロウィン仕様に。

時期的にバッチリでした。(笑)

これだとクリスマスや正月でもいけますね。

 

♦ 制作意図

囲碁はその抽象度の高さから
囲碁を始めるとその奥深さや意義を感じられるとはいえ
知らない人にはかなり取っ付きにくいゲームです。

奥深さや意義は言葉や文章で語り尽くしてもらうとしても、
はっきり言えばビジュアルでそれらを伝えることはできません。

抽象絵では何だかわからないものができるだけですから。。
(例えば現代美術を想像してもらえれば。笑)

前提として哲学は“伝わる絵”にするのが難しいんですよね。
何か具象的なものに置き換えないと表せないのです。

 

そうはいっても説明調の絵なんてつまらなくなることが多いですし、
ビジュアルとしてはメッセージが弱くなります。

見た瞬間に、囲碁の何を伝えるのがいいのかなーと考えて、
結局勝負後の泣き笑いにしようと。

感情を表すのは、人が見てわかりやすいというものあります。

 

あと囲碁の石は配置によって役割が変わります。

深く読み解くと、役目のいい石と駄目な石の
役割の差も表情に含めることができたかなと。

石を泣かさない打ち方をしたいものです。(笑)

 

今回はグラフィックのみで仕上げましたが、
本物の碁石に顔を書いてそれを写真で撮れば
もっと面白いものに仕上がりそうです。

 

 

今日も来てくれてありがとうございます^^

それではまた!

 

*** 今日の雑談 ***

実は囲碁ポスターをブログにアップしようかどうかためらっていたのを
T村さんに背中押してもらって今回のエントリーとなりました(^^;)
T村さん、ありがとうございました!!

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