自分の好きなものを「好きだ」と
周りに言えるかどうかはとても重要です。

「は?好きなものを好きって言ってのは当たり前!」と思われたた方は
もしかしたら一般よりハートが強いかもしれません。(笑)

 

「好き・嫌い」の言葉で表すと嗜好的なものに限定されそうですが、
これが自分の信じることや考えだとするとどうでしょう。

自分が何を正しいと考えているのかを
相手へ正確に伝えることは簡単にいきません。

自分がいいと思ったことには価値があると信じ、
伝えることにも価値があると当たり前に思っていなければ
行動が伴わないからです。

そのことに対し、
臆さない人にも、臆病な人にも出会ってきました。

私も実際、臆病な部類だったと思います。

人当たりは良くても、自分がどう考えているのか、
関係を考えすぎてあまり伝えてこなかったように思います。

 

アートディレクターの水野学さんは、
考えることは、疑うことから始まり、

本質がとういうことかを自ら識り(知り)、
それらを最後に周りに伝えるところまでが
『考えること』だと言っていました。

『 考える = 疑う + 識る(知る) + 伝える 』

疑うことから始まっていますが、
自分の考えを相手へ伝えようと思った時に初めて、
それがそもそもなんなのかを知ろうとし、
今までの自分の知識を疑うことになりようにも思いました。

伝えようとするから、知ろうとし、疑って、
結果、その一連が考えることになるのではないかな、と。

 

そう、私自身の不都合な真実としては、
伝えてこなかったのは、臆病でもなんでもなくて、
単純に何も考えていなかっただけかもしれないという自省を込めて。。。

 

それでは今日はこの辺で!また明日☆

 

*** 今日の雑談 ***

今日は月曜に会いたい人たちとの予定があるので、その分のお仕事へ。
土日は朝の電車が空いていて楽ですね(笑)