昨日ブログにて、そのままを可視化しようとするから、
いろんなことに気付けるのかもしれないと書きました。
そのままを知ろうとする

さらに「デッサンみたい」だと。

デッサンは、モノがどう在るのかを
光と影をよぉく見て描く行為です。

そのままを描こうとするからこそ、人は初めてよく見るのです。

デッサンで想像はダメです。笑

でも、絵を描く段階になった時、
モノの在り方をわかっているからこそ、
真実を凌駕する絵を描けるようになるのではないかと思います。

日本画の伊藤若冲
細密画家・熊田千佳慕氏の絵がわかりやすいです。
スゴすぎる二人ですが。。笑
要は外に出そうとするから、自分の中で再構築する為に
より詳細な情報を集めようとよぉく見るんですよね。

ブログも書きたいことがあるから書くのではなく、
書こうとするから、より詳細な情報を集めようとして
自分自身を見つめるのです。

そして言葉に再構築していくのです。
在り方がわかったその時には、
それぞれの人がそれぞれの絵で描いているのかもしれません。

今の私はまだそこまで達していませんが、
たぶんそうなのではないかと考えています。

 

*** 今日の雑談 ***

今日は冬至で一陽来復(いちようらいふく)ですね。

茶道のお稽古で教えていただきました。
こういう言葉にも触れられるので茶道はおススメです^^