社会人になって〇〇年経ちます。
(詳しい経年は伏せます。笑)

つまりデザインを生業にして同じ年数が経ちました。
会社は数社変わっていますが、職は変わらずです。

改めて思うのは、どんな案件であれ
向かう姿勢に変化をつけることはないのだということです。

思考は変わらないといいましょうか。

 

新米の頃は、言われた仕事もできない散々な状態でしたけど(汗)、
“仕事”という全体から見た大きな括りの中での
「自分の仕事はどんな役割なのか」が
なんとなくでもわかるようになった頃にマシになってきました。

仕事として表現に携わると、
そのもののクオリティから立場上自由ではいられませんが、
そもそものゴールはどこか、どこに向かうのかを
自分で把握、もしくは設定しないと、
表現すること自体に意味がなくなります。

つまり、コンセプト作りをすることと同義です。
軸を自分で作るのです。

 

『高い仕事だからやる』
『安い仕事だからやらない』
デザイナーとして関わる以上、
この思考する部分に差をつけることはありません。

思考の行程に差をつけるのは仕事として成り立たないからです。

どこに差をつけるのかと、強いていえば制作工程です。
(これにも厳密には経験がいりますけど。苦笑)

 

考えて作るのが楽しいのであって、
考えずに作ったりしても満足できないんですよね。

いい仕事に就いたな、と最近改めて思います。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

台風が過ぎて一気に秋冬モードになりました。@東京
もうニットの出番ですね。
実はすでに8月に新しく買ったりとかしてまして(笑)、
やっと着られるから嬉しい限りです♪