先日ブログにて、
絵を描く時の集中しているカンジはとても好きだと書きました。

あの無心になる感覚

 

♦ 仕事でそれは可能?

ディテールを詰めている時はその感覚に近くなるかもしれませんが、
『引いては見て、寄っては見て』の繰り返しになるので、
全くの客観性をなくしてまで没入することはなくりました。

 

♦ どこまでツメるのかも本人次第

仕事においては、諸条件をクリアしたら
その先のディテールへのこだわりは
どこまでも作っている本人(あるいはチーム)に委ねられます。

良いか悪いかではなく、
どうあるのがいいのか、ホントに考え方次第なんだと
最近特に感じていることです。

 

♦ 先にある、いくらでもこだわれるところ

仕事ってデザイナーにとっては(いえ、デザイナーに限らずですね)
アイデアを出したり、それらを表現に定着させるだけでいいのではなく、
クライアントやチームを組んだ協同者とのやり取りも含めたコミュニケーション、
どうやって・どれくらいの時間をかけて作るのかなどの
進行管理も重要な仕事です。
(チームによってはやらなくていいこともありますが)

それでも、ある一定の基準をクリアすると、
その先には、いくらこだわってもこだわりきれない
表現の自由な世界が広がっていることに
今さらながら思っています。

お医者さんが病気の治療をつつがなく行えるようになってからの、
その先、ただ治せばいいのではなく
患者さんがよりよく生きてもらうためにどうすればいいのかを
考え始めたような感覚です。

個性の領域

勉強が足りないのがよくわかって
ちょっと凹むカンジもありつつですが。。

 

♦♦♦ まとめ ♦♦♦

会社員ですが、仕事の評価そのものがダイレクトに自分へくるので、
特にそう感じるのかもしれません。

それこそ毎日の積み重ねでしかありません。

自分を甘やかし過ぎないように、
頑張り過ぎないように、
うまく調整してやっていきたいです。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

今日は朝6:30からホットヨガへ。
今朝は雨が降っていたせいか人は少なめで
おかげでゆっくりレッスンができたのでラッキーです。

雨が降るとジョギングができないから
6月はヨガに行くのを増やそうかな。