ここで語ることでもないし、と
今までブログに書かずにいたのですが、
私には行きつけの店が何軒かあります。

当然お酒を嗜めるお店です。(笑)

 

♦ 5年くらいほぼ毎日違う店に通ってた

自腹というより、ボスが連れてってくれたのです。(笑)
デザイナーはいい店知らなきゃいかんというので。ラッキーでした。

お店の雰囲気、食器・テーブル・椅子などの調度品、
お料理のクオリティ、サービスの質、客層、
それらを包括した上でロゴなどのデザインはどう連動しているのか。

いわゆる実地研修です。
(呑んだくれていたワケじゃないですよ)

お高そうなバーで、なぜ洋酒のボトルはあのカタチをする必要があり、
あのラベルのデザインなのか。

(ロウソクくらいの灯りでも、そこにあるのがわかるように輝くようにしている、とか。)

これがデザインかと体験しながら感じることができたのは、
本当に勉強になりました。

それをしなくなったのは、2011年の3.11後です。
新規開拓を止めて、
潰れては困る贔屓の店に絞って行くようにしました。

その時に通った店は今も繁盛していますが、
行かなくなった何軒かは、もうありません。

 

♦ ぶっちゃけ安くない…

正直、東京は飲食店が高いです。

大阪や京都などの地方都市に行った際に
そのクオリティと値段のバランスが『クオリティ>値段』だったので
すごいなぁとよく思っていました。(笑)

どんなシチュエーション(人・時間・場)で行くのかにもよるとはいえ、
『雰囲気・サービス・おいしさ・場所・価格』の全てが揃った
自分好みのお手頃な店はそれほど多くはないのです。

(注:人様のセレクトに関して一切の偏見はございませんよ^^;)

 

♦ ケチるなら家で食べます

私が気に入った店はそう安くないかもしれませんし、
(真っ当な値段だなぁと思っています・笑)
だからといってもっと安くサービスしてくればいいなどとは思いません。

お金がないのなら自炊すればいいだけですし、
お店に行ってケチるくらいなら行かない方がいいのです。
(行かなければ一円もかかりません。笑)

 

♦♦♦ まとめ ♦♦♦

あくまで私の飲食店に関する考察なので、
万人がそうでないのは承知しています。

ただ、漫然とどこでもいいと選ぶよりも、
時間もお金も、さらには食べることによって
自分の健康すらも使ってお店に行く訳ですから、
「自分が選ぶのなら、自分基準の“いいところ”で過ごしたいなぁ」、
ただそれだけなのです。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

これらの経験を通しての基準の一つに、
お通しのイマイチなお店は、全部のお料理がイマイチです。
逆に、お通しがおいしいと、全部のお料理がおいしいです。(笑)