今日は東日本大震災から10年経ちました。

今こうして健やかに暮らしていけることに感謝せずにはいられません。

 

自分が現地で被災したわけでもないのですが映像とかを見るのは苦手です。胸の奥がキュッとなるような、悲しくなってしまう。（震災だけでなく戦争とかの話でも正直苦しい。慣れない。）

 

実際に10年前は助けに行かなきゃとか、自分でできることがあるかと果敢に行動することよりも、大きな不安に、空気感に飲み込まれないようにするので精一杯。

もっと感受性の高い友人の一人はその時期にSNS全部退会してました。（倒れたアーティストもいたように記憶してますし）

 

こういう時の人の差は仕方ないことだとも思ってます。それも個性の一つなのだと。みんな同じは、こういう時こそないだろうって思います。

 

お金の寄付しかできないって負い目に感じることはないと考えてまして、動ける人がより動けるよう資金を提供するのって大事だし、寄付できる環境ならいいじゃんって思う。そういう余裕があるってことだもの。

 

震災だけでなく原発事故も起きてしまい、それらの衝撃の大きさから、さらにいろいろ考えさせられています。

 

少なくとも、生きている私たちには、今と、これからどうするかを選ぶことができて、毎日コツコツ変えていくことができる可能性を持っているんですよね。

そう考える方が今をみて生きられるかなと思って。今は寄付しかできなくとも、明日、もしくはもっと後にでも、違う形で関わることを選ぶことができるだろうし。

 

できないことは弱さではないし、できないのが弱いというなら、弱くてもいいんじゃないでしょうか。

私自身がいろいろできないからなんですけど、自分に変な責め方をして自分を弱めても誰も得しないですから。

 

今を健やかに今日も人生を楽しみたいと思います。

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

それではまた！

 

 

＊＊＊ 今日の雑談 ＊＊＊

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