どのジャンルの一流の方のお話を
テレビにしろ本にしろ見聞きして感じているのですが、
必ず自らの仕事の定義を哲学を
ちゃんと言葉に変えているように思います。

 

♦ 言葉だけではなく

もちろんプロとして、仕事はもの凄くこだわっています。

こだわるだけにとどまらず、
どうしてここまでこだわるのか、
何を意識してそうこだわるのかを
相手にわかる言葉で語るんですよね。

 

♦ 単語ひとつひとつの意味の再定義

自分とどこが違うのかな〜と詳しく観察 拝見していると
言葉が意味することを明確にしています。

どういうこと?と聞かれたら必ず自分の言葉で答えられるくらいに。

あえて言うなら言い切ってしまう勇気があります。

「これはこうだ!」と。

 

♦ 言葉にしないと始まらない?

結論から言えば、そう考えています。
なぜなら思考は言葉でしか形作られないからです。

実はデザインも言葉から始まります。
どう考えたのかをまずは言葉で的を絞る、
概念をまとめていく過程で言葉になるのです。

まあ、概して言葉にした後、アイデアの定着は何倍も難しいですよね。
仕事全体でいうと、思考が2割なら
定着させるには残り8割分があるというカンジです。
まるでパレートの法則のようです。(笑)

□パレートの法則:全体の80%の数値は、全体の20%の要素が生み出している、という法則。

 

♦♦♦ まとめ ♦♦♦

現在まとめていることがあって、
自分の言葉で定義していかないと決まらなくなっています。

指針を言わずにふわっとさせたままでいないで、
言葉で言い切るのが肝要だと思い至っているところです。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

昨晩、帰宅して某プロフェッショナル流儀的な番組がやっていまして。。(^^;)
プロはやはり自らの言葉を持っているなぁと思ったので今日のエントリーです。