好きが仕事、好きだからやる、
そう話す方がいらっしゃると思います。
(そういう方が多いか少ないかは環境によるかもしれませんが)

 

このデザイン業界の中でも一流どころは、
自らが関わる仕事が世の中を必ず良くしていくものだと
強く信じています。

どんなに恵まれたように見える立場の人でも
100%理想通りに行くはずもなく、
様々な現実にぶつかっていると思われます。

でも、誰よりもそれを信じています。

 

仕事の向き合い方を考える時に、いつも思い出すのは、
その昔、私の後輩がボスに聞いた、
「どうやったら仕事はできるようになりますか?」との問いに
「仕事を愛すんだよ」と答えていたことです。
好きより深く

その時は「え?(愛かよっ!驚)」と心の中でツッコミましたが
振り返る度に、けっこう真理をついた答えだったかも、と
思うようになりました。

 

結局、その仕事を誰よりも信じて愛さない限り、
ある程度はできるようになったとしても、
それ以上に頑張ることが難しいんですよね。

愛せないなら、次の夢中になれそうなことに移るという選択もありますし、
愛せなさそうなら、それなりの付き合い方でいくという選択もあると思います。
(条件はいろいろありますから。)

自分がどちらにいるのか、どちらにいたいのか、
わかっていないことには選ぶことができません。

私自身も何をどう望むのかで
仕事の仕方が大きく変わってきたので、
常に「どうなのか?」と問い続けることが大事なんだと改めて思っています。

自戒を込めて。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

今日は初夏の陽気でした@東京
個人的な見解ですが(女性は共感してくれそうだけど)、
暑くなってくると髪を切りたくなります。
(バッサリいきたいです。笑)