アートディレクターを生業にしておりますので、
職業上、その商品だったりブランドをどう伝え見せていくのかを
クライアントへ提案し報酬をもらっています。

ブログでは当然具体的な案件は書きませんが、
例えとして、もしブログなど自己の発信サイトをお持ちなら、
そのインターフェイスは
どう考えてそのデザインを使われているでしょうか?

エントリーの内容が一番大事なのはもちろんですが、
意識的・無意識的であろうと、
選んだからにはそのデザインが自身の代わりとなって
“印象・雰囲気”という情報を発信し続けています。

「外見は、いちばん外側の中身」という事で、
実は自分の思考の一部を人に見えるカタチで
オープンにしている状態なんですよね。

この言葉は、紹介される事も多いのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
コラムニストの天野祐吉さん(2013年10月に逝去)がいっていたものです。
外側と中身

 
かく言う私も、ブログのインターフェースに関しては
まだ試行錯誤の段階です。

中身が大事なのはもうわかり切ったことなので敢えて説明はしませんが、
その中身を伝える外見には、やはり技術と試行錯誤が必要になります。

自分だけで解決しようとせず、第三者の視点も取り入れて、
イメージに近づけていこうと考えています。

 

*** 今日の雑談 ***

今日から12月!(早っ)

今年一番の悟り(?)は「頑張らないに限る」ということです。
頑張ろうとして張り詰めて毎日を過ごしても
その緊張からは長く続かず、疲れてしまうだけなのがわかりました。
(あくまで私個人の見解ですよ)

「頑張らないでそうなるようにやろう」と
心をユルくしといた方が楽ですね。(笑)